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CAREERS 2023.10.27

デジタルの力で輸送に新たな価値創出を。首都圏の快適な移動を支える技術者の熱意

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鉄道輸送を支える株式会社日立製作所(以下、日立)。社会システム事業部 モビリティソリューション&イノベーション本部で輸送管理システムの開発に携わる神﨑 麻佑が、日立のIT人財として鉄道システムに携わる醍醐味を語ります。


この記事の目次

列車のダイヤ管理を行うシステム担当として鉄道事業に貢献

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社会システム事業部モビリティソリューション&イノベーション本部は、チケッティングやナビゲーション、輸送管理業務など、交通システム全体を多岐にわたって支えるシステムを取り扱っています。中でも神﨑が所属するモビリティソリューション第一部では、首都圏エリアや北海道エリアのシステムを開発しています。

「私は、首都圏の列車ダイヤを管理するシステムPL(プロジェクトリーダー)を担当しています。当システムを主体となって運用する大みか事業所の別部門のメンバーとやり取りしながら、日々の業務を進めています」

実現が難しいと言われていた輸送管理業務のシステム化を成し遂げ、現在もなお進化を続けています。

「私のグループが扱うシステムが担当するのは、列車が実際に走るための運行計画や車両所内の計画を管理するシステムです」

大学では情報工学を専攻し、就職活動ではシステム関係の仕事を志望していた神﨑。中でも「地域に貢献できる仕事がしたい」と考え、関西の鉄道関係のシステムを取り扱う会社に就職を決めました。

「前職では業務関連のアプリケーション開発に携わり、実際にコードを書いたり、PLとして小~中規模のプロジェクトをけん引したりとさまざまな経験を積みました。そんな中で、多種多様なシステムが鉄道を動かしていることを知ると同時に、大規模なシステムについてもっと知識を深めたいと考えるようになっていったんです。

また、前の会社では小~中規模のPJ(プロジェクト)の業務が中心で、大規模な案件は開発を外注することも少なくなかったので、実際に大規模PJに携わりたい気持ちも出てきて…。さまざまな部署と連携しながらみんなで同じ目標に向かっていけるようなプロジェクトに加わってみたくなり、転職活動を始めました」

家族の仕事の都合から東京で転職先を探していた神﨑。最終的に選んだのが、多くの鉄道系システムを手がける日立でした。

「鉄道業界において日立には圧倒的な存在感があり、大規模なシステムに携われる確信がありました。また、システムだけでなく車両や駅設備などもカバーしているので、仕事の幅が広がることへの期待もありましたね。

そして印象的だったのが、面接の対応がとても丁寧だったこと。コロナ禍ということもありリモートによる面接に対応してくれましたし、こちらからの質問にも丁寧に答えていただきました。初めての転職であることに加え、首都圏での新生活を控えて不安もあった中、面接官や人事の方の心遣いのおかげでずいぶん安心したのを覚えています」

「温故知新」の精神で。伝統的なシステムに最新技術を導入

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入社後間もなくから、列車のダイヤをつくるシステムの担当となった神﨑。社会に欠かせないインフラを支える業務に大きなやりがいを感じています。

「ダイヤのシステムは鉄道運行の核をなす部分であり、重要かつ長い歴史のあるシステムです。お客さまからかけられる期待も大きく、安全で安定した鉄道の運行を陰で支える役割を果たせている手ごたえがあります」

さらに、入社前に抱いていた、チームワークを発揮しながら目標達成をめざす夢もかなえられていると言います。

「私たちの部署が担当するシステムで作られた運行計画が別拠点のシステムに連携されます。複数の拠点間のシステムをつなぎながら仕事をすることが多いので、大きなプロジェクトに参加している手応えがあります。

また、業務を担う部署のメンバーによる会議が毎月開催されていて、日立全体の横のつながりや一体感が感じられることもやりがいのひとつです」

ときには丸2日がかりの更新作業にチームの代表として参画することもあると言う神﨑。さまざまなプロジェクトメンバーとの連携が必要なポジションを務める上で、心がけてきたことがあります。

「自分の部署だけでなく他部署のメリットやデメリットも考慮し、特定の部署だけに負担が偏らないように調整するスキルが重要だと考えています。また、システムを改修するときなど、お客さまと協力しながら作業を進めることも少なくありません。社内外を問わず、さまざまな人とうまく連携できてこそ仕事が成立するという気持ちで取り組んでいます」

一方、1990年代から続く歴史あるシステムを扱うからこその課題も。さまざまな最新技術がある中、何を新たに導入し、何を残すべきかを見抜く目が要求されると言います。

「安全を第一に考えながらシステムを取り扱うとともに、その時々に合わせた最新技術を慎重に取り入れていくことが必要だと思っています。なんでもかんでも新しいものを導入すればいいわけではなく、大事なのは『温故知新』の精神。日立には第一線で長く稼働してきた素晴らしいシステムがあるので、良いところや技術に込められた思想を学びながら進化させていくバランス感覚が求められていると感じます」

主体的な学びを後押しする環境で成長──自由な働き方で実現する自分らしいキャリア

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入社後は業務と並行して、資格取得などの自己研鑽にも励んできた神﨑。IT人財として学べる環境が整い、スキルアップをフォローしてくれる制度や切磋琢磨する社風に刺激を受けていると話します。

「日立では、『このプロジェクトに参加するには○○の資格が必要』『〜億円以上のプロジェクトのPMを担当するには、社内資格制度でゴールドの取得が必須』という具合に、案件に参加するためのルールが定められていることが少なくありません。また、『社内資格Aを取得するためには公的資格Bが必要』という条件があるケースも。

ゆくゆくは大きなシステムに携わりたいと思っている人は積極的に資格取得をめざしていますし、若手メンバーを含め周囲が勉強に励んでいるので『私も頑張ろう』と刺激を受けますね。」

また、日立では最新技術を活用してさまざまなITソリューションを展開してきました。そうした大規模かつ社会的貢献度の高いシステムに携われる可能性があるところに、同社でエンジニアとして働く醍醐味があると神﨑は言います。

「私が注目している技術は、AIやシミュレーション技術を活用して乗客需要や混雑度合いの分析結果を提供する『人流予測情報提供サービス』。密をつくらない快適な移動を実現する技術として期待されています。

また、需要の増減にリアルタイムで輸送能力を追従させるドライバーレス信号運行管理システム『ダイナミックヘッドウェイ』の実証実験を行った実績もあります。日立が手がけるサービスの奥行きは入社前に想像していた以上。『こんなにたくさんの魅力的なソリューションがあるんだ!』と驚きますね」

一方、2022〜2023年にかけて産休・育休を取得した神﨑。復職後は裁量労働勤務制のもとで働いてきましたが、働き方の選択肢の幅が広いことも日立の魅力だと言います。

「ライフステージが変わるのにともない、仕事に注げる時間は変化するもの。長い人生ですから、常に同じ働き方ができるわけではありませんよね。

日立には、働き方やキャリアについて上司が一緒に考えて最善策を導き出してくれる文化があり、やりたいことにチャレンジできる環境があります。例えば、子どもが小さいうちは時短勤務するのが一般的だと思いますが、私はもう少し仕事に比重を置く働き方がしたくて上司に相談。その結果、裁量労働勤務制を選ぶことができたんです。

周りの友人たちの話を聞くと、育休から復帰=時短勤務という決まったレールに乗せる企業が多い中、日立はとても柔軟な組織だと感じます。入社前はお堅い老舗企業をイメージしていたので、良い意味でのギャップがありましたね」

生活に欠かせない社会インフラに携わることが、大きなやりがいに

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2023年で入社4年目を迎える神﨑。経験者採用で入社した立場から、会社のリソースを生かすこと、そして広範囲にアンテナを張り巡らせることの大切さを強調します。

「日立ではさまざまな部署やグループ会社で、新しい試みや最新技術の導入が進んでいます。日頃からそうした情報を収集しておくことで、いざというときに『これとあれをつなげたらうまくいきそう』とひらめいて斬新な提案につながることがあるんです。

最近は部署間の連携も活発になってきました。自分の業務や部署だけでなく社内のことに広く目を向けられる人が、これからの日立で活躍していくことになると思います」

現在、日立では鉄道ビジネスユニットなどが中心となって列車の自動運転の普及を推進していますが、技術と輸送計画を連携させるこうした新しい取り組みにも関心があると話す神﨑。背景にあるのは、お客さまの力となって社会に貢献したいという想いです。

「鉄道事業に関する知識や業務スキルをもっと身につけ、お客さまからよりいっそう信頼される存在になりたいと思っています。新しいアイデアやソリューションを積極的に提案していけたらいいですね」

地域社会に貢献したいと鉄道関連の仕事を選んだ神﨑ですが、その想いはますます大きくなるばかり。自身の将来をこう展望します。

「とくに首都圏では、鉄道は人々の移動の肝。日々の生活を支えるインフラに携われることのやりがいは大きく、重要なシステムを担う日立で働けることを誇りに思っています。

満員電車に関する不満などエンドユーザーの悩みを少しでも減らせるよう、仕事を通してより便利で豊かで快適な移動の実現に貢献することが私の目標です」

誰もがより安全に快適に移動できる未来をめざして──縁の下の力持ちとして、神﨑はこれからも鉄道インフラを支え続けます。

※ 取材内容は2023年9月時点のものです

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