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CAREERS 2024.02.01

チーム一丸となり社会にインパクトを。情熱を胸にプロジェクトを進めていく

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SIerを経て2022年に中途入社した小田 亮。現在は自衛隊向けシステムに携わっています。戸惑いを覚えるほど大きな裁量を与えられ、新卒採用/経験者採用に関係なく一丸となって取り組むプロジェクトにやりがいを感じてきたと話す小田。入社後の成長を振り返りながら、株式会社日立製作所で働く魅力を語ります。


この記事の目次

チームワークを発揮できる環境を求めITの世界へ。社会貢献をめざして叩いた日立の門

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損害保険を扱う企業でキャリアをスタートさせた小田。火災保険や賠償責任保険、事業者向けのPL保険などの損害査定を担当しましたが、そのさなかに起きたのが東日本大震災。入社3年目のことでした。

「当日のうちに対策本部が立ち上げられることが決まり、保険調査員を確保するための体制を整えるため全社員が動員されることに。当時、社内には地震保険の支払い処理経験がある社員がひとりもおらず、福岡県西方沖地震での実績がある社員を呼び寄せて対応するなど、混沌とした状況でした」

それからおよそ3年後、小田はエンジニアの道へ。大胆なキャリアチェンジを果たすに至った背景をこう振り返ります。

「学生時代に少年野球のコーチを務め、全員が一丸となってゴールをめざすことにやりがいを感じた経験から、チームで同じ目標を共有できる仕事に就きたいと考えていました。損害保険業界を選んだのも、代理店を指導しながら営業メンバーと一体感を育むことができると思ったからです。しかし、いざ現場に出てみると、しばしば温度差を感じる場面がありました。

転職を考え始め、ものづくりの分野に興味を持つようになったのは、父が建築の仕事をしていた影響かもしれません。まったく新しい分野への挑戦を決意し、一から勉強し直す覚悟で、さまざまな職種を調べていく中でたどり着いたのがIT業界でした」

2014年に小田はSIerに入社。そこで運用保守に3年、開発に3年ほど携わりました。

「IP電話の運用などを経て、前半はシステムの保守運用を主に担当しました。フロントエンドをメインに少しずつコーディングを任されるようになり、4年目から本格的にシステムの開発や設計の担当に。最終的にはプロジェクトリーダーも務め、チームの編成や育成などにも関わりました。リリースに向けてメンバーがひとつになれる感覚があり、やりがいを感じながら取り組んでいました」

プロジェクトマネージャーをめざしてPMPの資格を取得した小田でしたが、当時手がけていたのは社内の開発案件。次第に自身のスキルを持て余すようになり、新天地を求めて出会ったのが、株式会社日立製作所(以下、日立)でした。

「前職では社内の人事給与システムのリプレイスなどを担当し、要件定義にも携わりましたが、ユーザーは同じ会社の社員です。独自のパッケージ製品導入ということも相まって、今までの開発案件で培ってきたノウハウやプロジェクトマネジメントの知識が通用しない場面も多く出てきました。

自分のスキルを生かして社会に貢献できる仕事を探し、転職活動を進める中でアプローチがあったのが日立のディフェンスシステム事業部。選考の過程で、自分の長所だけでなく短所も率直に指摘してくれる誠実さに惹かれ、入社を決めました」

業種に違いはあってもPMとしての基本動作は同じ。新境地で輝く前職で培ったスキル

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2022年に入社した小田。現在は、ディフェンスシステム事業部の応用システム設計部 で自衛隊向けシステム開発に携わっています。

「応用システム設計部は、防衛関連のシステムやソフトウェアを手がける部署です。所属グループでは、とくにシミュレーション技術、人工知能技術等を活用した情勢判断・意思決定の効率化、データ解析・抽出技術などを用いた情報の可視化に関わるシステムの開発を取り扱っています」

前職とはまったく異業種での開発業務に従事することになった小田。とりわけ苦労したのが専門用語の習得でした。

「官公庁関連の業務では、予算要求や入札などのプロセスに関わる独特の言葉が用いられます。適切に対応するために専門用語を一つひとつ覚える必要がありました。

過去のプロジェクトのドキュメントや先輩たちが作成した資料を参照したり、自分専用の用語集を作成したり。防衛省のウェブサイトに掲載されている情報を熟読するなど地道な作業を続けてきました」

一方、前職の経験が生きていると感じる場面も。

「業種や文化に違いはありますが、前職も現職もシステム開発という点で共通しています。WBSの作成、課題管理や変更管理といったプロジェクトの基本動作は変わりません。プロジェクトマネジメントはグローバルスタンダードに準拠すべきというのが私の考え。ディフェンスシステム事業部がPMP資格取得を推奨していることもあり、前職の開発経験が大いに生かせています。

また、セキュリティ上の理由から所属グループでは対面でのコミュニケーションを重視しています。ホワイトボードに図を描きながら説明するなど、前職で培ったコミュニケーションスキルも役立っています」

優れた技術者や研究者に囲まれた環境で成長。顧客と技術革新の双方に貢献できる存在に

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小田が日立に入社して最初に取り組んだのは、研究開発のプロジェクト。ここでも前職の経験が生きていると言います。

「新技術をシステムに導入する際は実証実験を行うため、構想設計、試作を経て、問題がないことを確認した上で導入に至ります。ところが、その研究開発のプロジェクトでは要件が固まらないまま進められたため、ウォーターフォールとアジャイルを組み合わせたハイブリッド開発方式が採用されました。

官公庁の案件でもアジャイル開発が増えつつありますが、まだ一般的ではありません。私は前職でアジャイル開発の経験があり、2週間や1カ月ごとにお客さまのフィードバックを反映させる開発方式に慣れていました。プロジェクトに貢献できたことに手ごたえを感じています」

また、国内の研究開発拠点と協働できたことが、小田にとって大きな学びになりました。

「何を聞いても期待以上の答えが返ってきたり、AIプログラムを迅速に作成してくれたりと、AI研究者とのやりとりは非常に刺激的でした。日立の研究所の方々の技術レベルの高さには驚くばかりです。

これまでも個人的に機械学習を学んだ経験はありましたが、ニューラルネットワークを活用した学習に触れられたのは、当該分野でトップクラスの人財と最先端技術を持つ日立だからこそ。エンジニアにとって魅力的な環境だと感じています。

官公庁のお客さまもAIには高い関心をお持ちです。積極的に提案を続け、お客さまだけでなく、技術の進歩にも貢献していけたらと考えています」

一方、日立にはチームの枠を超えて助け合う文化が根づいていると話す小田。同社で働く魅力についてこう語ります。

「入社当初、直属の上司が会社を空けることが多く、その間に支えとなってくれたのが周囲の方々でした。私が担当する案件とは無関係であるにもかかわらず、当事者であるかのように親身になってサポートしてもらったことはいまでも感謝しています。

エンジニアには業務の境界線を明確にしようとする傾向があると感じていたので、相互扶助のカルチャーが息づく日立の組織風土はとても新鮮で、良い意味でギャップがありました」

日立への入社後、働き方の自由度も高まりました。

「日立では、時間や場所に縛られない働き方を推奨する『タイム&ロケーションフリーワーク』を推進しています。柔軟な働き方が認められていて、午後から出社する日もありますし、可能な範囲でテレワークも取り入れてきました。

お客さまを訪問した後に近隣のサテライトオフィスで作業できる環境も整っているので、移動時間の短縮が業務効率の向上につながっています」

日立だから描けるキャリアパス。広がる裁量権がつなぐ自己実現への道

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小田が入社して間もなく2年目。自身の成長を後押ししてきた日立の働きがいについてこう述べます。

「入社してまず驚いたのが、与えられる裁量権の大きさでした。歴史のある企業だけに、社内では新卒社員が優遇されているとばかり思っていましたが、新卒採用/経験者採用の区別なく平等にチャンスが与えられていて、両者のあいだに壁を感じたことはこれまで一度もありません。

国防を支えるシステムに携わり、社会的インパクトの大きい仕事ができている実感があるおかげで、仕事に対する責任感も格段に強くなりました。やりがいを感じながら仕事に取り組めています」

日立への転職後、仕事観が根本から変わったと話す小田。かつての自分のように、仕事に葛藤を抱えるエンジニアに向けて、次のようにエールを送ります。

「最低限のスキルは必要ですが、業界特有の知識などは後から身につければいいこと。何より大事なのはプロジェクトを前に進めていこうとする強い意志と、成果にコミットしてチームをリードするマネジメント能力です。

プロジェクト成功に導くために、積極的にコミュニケーションを取りにいける方が求められていると思います。

プロジェクトマネジメントだけでなく、将来的には事業管理も担えるような存在になりたいと考えています。いまはまだその出発点に立ったばかり。予算と実績の管理や事業戦略などの知識も深めていくつもりです」

※ 記載内容は2023年11月時点のものです

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