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CAREERS 2022.12.28

人が育つ土台がある。任せてもらえる環境がある。キャリアチェンジがもたらした成長

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通信業界から、システム開発の世界に飛び込んだ岸 望。社会人5年目でのキャリアチェンジは、岸に新たな仕事のやりがいをもたらしました。情報工学の出身とはいえ、未経験から技術や知識を身につけ、4年目にしてプロジェクトを統括するまでに成長した岸。そこには株式会社日立製作所の“人が育つ土台”があったと語ります。


この記事の目次

技術者として最初に携わった仕事は、現場での配線工事

2022年12月現在、日立製作所(以下、日立)の社会ビジネスユニット公共システム事業部で、自治体などが使用する公共システムの開発や更新を手掛ける岸。 

管理者として、提案活動からシステムの設計、構築、運用までのすべてのフェーズを統括する岸ですが、入社前は少し分野の異なる仕事に従事していました。 

岸 「大学では情報工学を学んでいたので、卒業後は漠然とIT企業に就職しようと考えていました。職種として想定していたのは、プログラマーやSEなど。簡単なプログラミングやアルゴリズムを学んでいたこともあり、システムを構築する仕事が良いだろうと思っていたんです」 

最初に入社した会社は、IT分野の中でも通信やネットワークに強みを持つ会社。技術職として入社した岸が最初に配属されたのは、通信設備の構築がメインとなる部署でした。 

岸 「作業服を着て現場で機器搬入や設置、配線作業などをする仕事で、どちらかと言えば建設業界の施工管理に近い業務でした。当初抱いていたイメージとギャップはありましたが、目の前の仕事に取り組んでいるうちに、適性を感じるようになりました」 

そんな岸が転職を考え始めたのは入社4年目のころでした。

岸 「携わっていた仕事は、電話が7割、ネットワークが3割ぐらいの比率でしたが、当時の私の立場を鑑みると、おそらくずっと電話関連の仕事に関わっていくように思えたんです。10年先、さらにもっと先にある自分のキャリアを考えたときに、別の選択肢もあるのかなと思い転職サイトに登録しました」 

そんなある日、日立から岸のもとにオファーメールが届きます。

岸 「公共システムの担当者を募集している、というお話でした。これまでとは違う領域だったのですが、そのときにふと、ハードウェア寄りの仕事ではなく、学生時代に学んでいたプログラミングのおもしろさを思い出し、ソフトウェア 寄りの仕事をしたいと考えるようになりました。『今から本当になれるのか』という不安もありましたが、それよりも、                    チャレンジしたいという気持ちが勝り、選考に進みました」 

こうして岸は日立で、新しいキャリアをスタートさせたのでした。

資格試験の勉強だけでなく、業務にも役立つカリキュラムが成長の鍵

入社後はまず先輩社員についてOJTで仕事を覚えながら、並行して研修を受け、技術や知識を身につけていきました。 

岸 「約半年間、OJTの合間に研修を受けるという形でした。経験者採用だったので、基本的には当時5、6年目の社員が受ける研修を受講していました。とはいえ、職種としては未経験なので、並行して1~3年目で受けるような教育を、  eラーニングで勉強していました。

日立にはこうしたカリキュラムがたくさんあるので、すごく助かりました。学ぶことはたくさんありましたが、働きながら学べたのは良かったですね」 

一方で、社内資格をはじめ、必要とされる資格も精力的に取得。2年目には、応用情報技術者試験に合格しています。

岸 「必須で取得しなければならない資格の中に基本情報技術者試験があったのですが、私は少し欲を出して基本情報は受けず、2年目に応用情報技術者試験を受けました。もちろん自分でも勉強はしましたが、日立の教育が充実していたのは大きかったですね。自分で選んで受講できるカリキュラムが豊富な上、気軽に受講できて、しっかり身につきます。 それが有効だったと思います」 

前職でも電気工事士など多数の資格を取っていたため、その習慣が資格取得には有効だったと振り返る岸。ただ日立の研修カリキュラムについては、前職と大きな違いがあると語ります。 

岸 「前職でも会社が設定する教育はたくさんあって充実していたのですが、どちらかと言うと資格試験向けの内容でした。日立の教育内容が大きく違うのは、資格試験だけでなく業務にも使える内容がたくさんあるところです。自分が業務で困ったことがあっても、調べれば関連したカリキュラムがあり、それを一度受講すればベースがわかります。仕事の ツールとして使え、かつ勉強にもなるところは大きなメリットだと思います」 

社内のツールをうまく使いながら着実に実力をつけていった岸。入社2年目からは早くもフロントに立ち、お客さまの対応をするまでに成長します。

入社半年で任されたプロジェクトが、さらなるスキルアップとゆるぎない自信に

社内の教育体制もさることながら、業務自体も自身のステップアップにつながったという岸。それは入社して半年が経ったころの出来事でした。

岸 「ある自治体のシステム更改に携わらせてもらったのですが、その業務が印象に残っています。その自治体は平成初期から日立がシステムを手掛けてきたお客さまで、ちょうどリプレイスの時期に来ていました。それを当時の担当者の下について、手掛けることになったんです」

当初はプロジェクトリーダーの下で業務を行う予定でしたが、受注の数カ月前にリーダーが異動。岸はそのままそのポジションにアサインされました。 

岸 「本音を言うと、システムの全貌がよくわかっていませんでした。実務を経験していなかったので、何をやるか言葉は理解できても、どう動けばいいか具体的な方法がわからない。そんな状況でプロジェクトを担当することになったんです。

そのときは上長と先輩の二人からしっかりと指導を受けましたね。毎週の進捗、懸案の報告など、たとえば1日、2日遅れると、それに対してどういう見込みで、いつまでにどうリカバリーするかといったところまで、毎週、徹底して掘り下げました。今思えばとても成長できた時期でした。たくさんのことを教えてもらいましたし、フォローもしてくれたので心強かったですね」 

わからないからできないではなく、お客さまや協力会社とも綿密にコミュニケーションを取りながら、必死でリプレイスを進めた岸。このプロジェクトを乗り越えたことが、自分の大きな自信になったと振り返ります。 

岸 「入社半年で一案件の主担当となり、受注から構築、納品まで任せてもらえたのは本当に良い経験でした。対外的な折衝はもちろん、品質や安全を検証する社内レビューも担当したので全体的な仕事の流れがわかった感じです。その後の仕事でも、この経験がベースとして生きています」 

また岸は、この仕事で日立の強みも知ったと言います。

岸 「わからないことがあっても、社内のどこかに必ず答えがあるところはさすがだと思いました。誰かに聞けばわかるし、仮にその人がわからなくても詳しい人を紹介してくれる。また過去の実績を紐解けば、そこに答えが見つかることもあります。その上、他部署にも遠慮なく連絡できる社風なので、質問がしやすいんです。

こうした環境も含め、一連の仕事の流れから日立での仕事のやり方まで理解できたのがこのプロジェクトです。この1年間は、本当に自分の糧になったと思っています」

業務においても、自身の成長においても、重要なのは自ら動くこと

入社半年でプロジェクトの主担当となり、2年目からより責任あるポジションを任されてきた岸。4年目を迎えた今、この仕事にさらに大きなやりがいを感じています。   

岸 「責任というと重いイメージで捉えられがちですが、責任ある立場で仕事ができるのは本当に楽しいことだと思っています。お客さまとの折衝も提案内容も自分たちで決め、自分たちの考えで動けます。会社のサポートのもと、基本的には自分たちが舵を切る立場で仕事ができるので、ITの技術や知識とともにビジネス全般で役立つ力がつきます。そこも日立で働く魅力ですね」 

また自身の経験から、日立には人が育つ環境が整っていると言います。ただ一方で、成長するためには自分で考え行動することが何より重要だとも 語ります。 

岸 「自分がそうだったから思うのですが、日立がすでに技術を熟知している人を欲しているかというと、そうではない気がします。技術があるに越したことはありませんが、教えてくれる先輩や仲間もいるし、調べれば必ず答えはわかります。ITの技術や知識は、仕事をしていくうちに身についていくでしょう。

それよりも大切なのは、主体的に動くこと。日立の社員は自分でスケジュールを立て、自分で進めるのが当たり前になっているので、指示を待っていては仕事が前に進みません。困ったことがあっても一人で思い悩まず、周りをうまく使って仕事を進める。自分の持つ裁量を生かしながら、主体的に動ける人であれば、とても良い職場だと思います」 

お客さまと直接折衝する立場だからこそ主体性が重要で、その主体性を持って動けば、周囲にはサポートしてくれる上司やメンバーがいて、ツールも整っている。それが日立で “人が育つ土台”になっていると岸は考えます。 

そしてこうした環境は、岸自身の次の目標にもつながっています。 

岸  「今はこれまでに導入していただいたお客さまからシステムを受注して、やり遂げる仕事が多いのですが、将来的には新規のお客さまへの提案も手掛けたいと思っています。プロジェクト管理だけでなく、今の仕事のさらに上流の提案から入って、システム構築から納品まで手掛けられるようなスキルは身につけたいですね。日立にはそれができる技術も環境もあるので、チャレンジしていきたいと思っています」  

日立の“人が育つ土台”を十分に生かし、成長を続ける岸。未経験から着実に力をつけ、次のステップに向けて歩み続けています。

※岸が所属する公共システム事業部についてはこちら

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