政府が「働き方改革」を押し進めるようになって数年が経過します。しかし、製造現場などでは、デジタル化が進んでいない業務も、まだまだ残されているのではないでしょうか。また、それに起因する課題の数々は、労働人口の減少トレンドが続く我が国においては、ある意味で中長期的なリスクが伴うと言えます。
今回は、そんな課題に立ち向かうプロジェクト、ドローンを使った「原料ヤード」(大量の鉄鉱石や石灰石、石炭などを置くスペース)のオペレーション変革に携わる日立製作所のおふたりにお話を伺いました。
既存の原料ヤード運用にはどのような課題があり、それに対して日立ではどのようなソリューションを提供しているのか。また、どのようなこだわりを持ってサービスが設計されているのか。詳しく聞きました。