学生から社会人へのステップの過程で、誰もが一度は「自分はどう働きたいのか」と考えるものでしょう。とはいえ、体験したことがないので、なかなか解像度高く「働く姿」を考えることは難しいもの。だからこそ、企業へのインターンシップは、自分がどう働きたいのかを考えるきっかけとして、非常に有効な選択肢だと言えます。
今回の記事は、日立製作所における技術系インターンシップについてです。同社ではこれまで2〜3週間のインターンシップから、学生の方がより長期目線で研究開発に従事できる長期インターンシップまで、様々な学びの機会を創出してきました。
具体的にどのようなインターン生が参加していて、どんな研究に従事して成果となるアウトプットを出しているのか。現在、長期インターンシップに参加している学生と受け入れチームのおふたりに、それぞれお話を伺いました。