
日立は、The Linux Foundation *1 の傘下であり、クラウド利用コストの評価とビジネス価値の最大化を実現するアプローチ(FinOps *2)の普及や標準化をグローバルでリードする非営利団体である FinOps Foundation*3 の日本初の普及活動の拠点となる「FinOps Foundation Japan Chapter」の設立に参画、本格的に活動を開始し、日本における FinOps の普及促進にさらに貢献していきます。
*1: The Linux Foundation とは、Linuxを中心としたOSSの開発コミュニティや開発者のサポートを行い、OSSの発展を支えている世界随一の団体(本部は米国)。
*2: FinOpsとは、「Finance」と「DevOps」を掛け合わせた言葉で、クラウドのビジネス価値の最大化、データにもとづいたタイムリーな意思決定、部門間のコラボレーションを通じてクラウド利用コストに財務上の説明責任をもたらすための、運用フレームワークと組織文化のプラクティス。
*3: FinOps Foundation は、ベストプラクティス、教育、標準を通じて、クラウド財務管理を実践する人々を支援する Linux Foundation のプロジェクトで、Cloud Native Computing Foundation などの組織と連携しており、10,000社以上の企業から参加する23,000人以上のコミュニティを擁する団体。